トリアス祭の開催目的と意義
京都府立医科大学にとって大切な学生・教職員・地域住民の鼎立を表す語「Trias」をその名の源とする本学の文化祭では、様々な企画を通じて人々が広く交流を深める場を創出します。平時より連携している学生・教職員・地域住民の繋がりを再認識し、地域と世界の医療、その両方を牽引する本学の魅力を発信します。
今年のテーマ「医工連動」について
第153回トリアス祭では、芽生えつつある医工連携への関心が、さらに一歩進んで具体的な挑戦へとつながることを願い、学生主体での企画を設けました。「自らのアイデアを形にし、他分野と協働しながら未来を考える力」を育むとともに、トリアス祭らしい、肩の力を抜いて楽しめる雰囲気も大切にしています。医と工の接点を通して、本学に根づく「エンジニアリング・マインド」が、より自然な形で学生の成長に結びつくことを期待しています。